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彼女ドライブ 能登半島 輪島塗の探索ドライブ編

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金沢新幹線に初乗車して能登半島へ。まずは今夜の宿泊地の輪島へ向かいます。輪島に行くなら輪島塗を見たい! 工房巡りのドライブに出発!

北陸新幹線「かがやき」に初乗り

3月14日に開通したばかりの「北陸新幹線」に乗って能登半島を訪ねました。東京駅から2時間半ほどで金沢に到着。駅前にあるオリックスレンタカーで車を借り、まずは、砂浜を車で走ることができるという「千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ」(Memo A)を目指します。「のと里山海道」を通って小1時間で到着。砂の粒子が細かくて砂浜が固いので、道路を運転している時と全く同じ感覚です。雨だったせいか、ほとんど車が通らず、約8キロ続くドライブウェイを独り占めしている気分。車のすぐ近くでは、海鳥が寄せては引く波に戯れていました。

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上段:東京駅から金沢新幹線に乗車。およそ2.5時間で金沢駅に到着(下段左)。千里浜で遊ぶ海鳥(下段右)

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外浦の海岸で見つけた能登金剛の奇岩

日本海の荒波に削られた岸壁

だんだんと日本海らしい景色になってきます。外浦と呼ばれる日本海側の海岸線には能登金剛(Memo B)の巌門(がんもん)や機具岩(はたごいわ)という断崖や奇岩が続きます。「ひゅーるりー」と吹く風や、波が岩に砕ける音が恐ろしいほどです。

能登の名物はステーキ丼

時計を見るともう13時。ちょうど近くに能登牛料理の老舗「てらおか風舎」(Memo C)があると聞いていたので行ってみました。洋風の建物は牧舎のようなたたずまい。中にはお客さんがたくさんいます。ランチメニューの能登牛のステーキ丼を注文しました。とってもジューシーで噛み応えのあるお肉です。茎わさびを少しつけると、ぴりっと和風のアクセントに。「能登牛は数が限定されており、石川県内でしか食べることができない」と、店長さんが説明してくれました。

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上段:能登牛のステーキ丼とサラダ。下段:「てらおか風車」の店と、黒島地区の美しい家並み

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素晴らしい眺望の白米千枚田

黒瓦の美しい家並み

お腹も満たされ、輪島までもう一踏ん張り。「ヤセの断崖」、「義経の舟隠し」を過ぎて、しばらく走ると黒島地区に入ります。ここは古い建物が保持され、伝統的な美しい町並みが残っています。ホテルにチェックインする前に、輪島の先にある白米千枚田(しらよねせんまいだ)へ行きました。まだ田植え前の状態です。海に向かって斜面に棚田の絶景が広がり、それは美しい光景です。

輪島塗体験

2日目は輪島塗の探索です。輪島といえば、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まれ」の舞台。番組に輪島塗の話も出てくるので興味津々です。

まず、お箸やお椀が店頭に並ぶ「なつめの店」(Memo D)に入ると、輪島塗の湯飲みでお茶を出してくださいました。軽いし、熱さが伝わらないし、手に馴染む感覚が心地よく、輪島塗ファンになってしまいました。輪島塗のお店を覗きながら朝市の通りを抜け、川沿いを歩いて輪島工房長屋(Memo E)へ。そこで「My箸作り沈金」を体験してみました。まずお箸の表面に模様を描き、ペン型の彫り具で溝を彫ります。そこに漆を塗り金粉を埋めます。あとは表面を磨けばきれいに模様が残ります。沈金の手法で作ったお箸のでき上がり。

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上段:「なつめの店」。輪島塗の湯飲みで供されたお茶。下段:輪島工房長屋で沈金の体験。でき上がったMy箸

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上段:輪島塗の「塩安(しおやす)」にて、工程を説明する職人の坂本さん。中段:漆の樹液を濾す作業と、塗りの工程がわかる器の陳列。下段:塩安の店内と、手の込んだ金魚と亀の作品

 

気の遠くなるほど長い工程の輪島塗

最後に、工房を見学できるという創業157年目の「しおやす漆器工房」(Memo G)に立ち寄りました。

輪島塗は分業。塗師というプロデューサーのような役目の人が職人さんを束ねています。輪島塗の特徴は丈夫なこと。工程の最初に木地(きじ)という木製の器を作りますが、器の縁に綿や麻の布を貼り付け補強します。漆とともに、珪藻土(けいそうど)を800度で焼き砕いて粉にしたものを混ぜて塗るのでさらに丈夫になります。下地を塗っては磨ぎをくり返し表面をなめらかにします。中塗りは漆を十分に含ませます。次に漆器を塗師風呂(ぬしぶろ)という室(むろ)に入れ、一定温度を保ち、湿度を与えて漆を固めます。その後上塗りで仕上げ、最後に蒔絵や沈金で装飾を加えます。

完成までに、130を超える工程があると言われています。

穏やかな内浦

輪島塗に魅せられて、気付くともう14:30を回っています。そろそろ金沢に向かわないと!金沢までの道中に「マルガージェラート」(Memo H)へ。天然塩は塩が甘さをひきたて、コシヒカリにはお米の粒が入っていて楽しい食感です。どちらもほどよい甘さ、リフレッシュできました。

前方に海が広がっています。静かな水面は内浦だとすぐわかります。日本海側の外浦と対照的に七尾湾の海は穏やかです。せっかくなので能登島にかかる「ツインブリッジのと」を渡り、金沢へ。広い能登半島は見所も美味しい食材も満載でした!

 

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おだやかな内浦の岸辺からボラ待ちやぐらを遠望

 

Memo A


千里浜なぎさドライブウェイ


車で走れる砂浜。全長約8km
金沢方面から「のと里山海道」
→ 今浜IC下車
Memo B


能登金剛


日本海の荒波に削られた岩場の絶景が続く。

Memo C


てらおか風舎 富来本店


石川県羽咋郡志賀町富来領家町イの30
TEL:0767-42-2941
Memo D


なつめの店


石川県輪島市河井町2-12-2
TEL:0768-22-0317
Memo E


輪島工房長屋


石川県輪島市河井町4部66番地1
TEL:0768-23-0011
Memo F

饅頭処 つかもと


えがらまんじゅうは、練った餅粉で餡を包み、くちなしの黄色で染めたモチ米をまぶして蒸しあげる。冷凍したものもある。

石川県輪島市河井町朝市通り
TEL:0768-22-0672
Memo G


輪島塗 しおやす漆器工房


安政5年(1858年)に創業の輪島塗の老舗。

石川県輪島市小伊勢町日隅20
TEL:0768-22-1166
Memo H


マルガージェラート 能登本店


搾りたての生乳で作るジェラートの店。

石川県鳳珠郡能登町字瑞穂163-1
TEL:0768-67-1003

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オリックスレンタカー
金沢兼六園口店


スタッフ 奥村史子さん 宮村美智代さん
金沢駅東口から徒歩1分ととてもアクセスが便利。ファミリー、カップル、ビジネスでのご利用とさまざま。北陸新幹線が開通して以来、お客さまが増えたそうです。

⇒金沢兼六園口店の店舗詳細
電話:076-221-0543
場所:石川県金沢市此花町6-10 金沢都ホテル1F
営業時間:08:00~20:00
アクセス:金沢駅兼六園口(東口)より徒歩1分

今日の車 トヨタ アクア 千里浜にて

レポーター・プロフィール

こゆき

横浜市出身。アメリカ・シアトルのCornish College of the Arts卒。アメリカ在住中にシアトルの在留邦人向け情報誌『Youmaga』の原稿執筆とデザイン担当。帰国後、国内大手航空会社の機内誌の制作担当。2011年から株式会社ジンジャーにて出版業務に携わる。休日は海、山など自然を求めてドライブやランニングを楽しんでいる。
構成:風土47 & Ginger Inc.

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