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彼女ドライブ 室津半島 島めぐりドライブ編

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室津(むろつ)半島の大星山(おおぼしやま)から瀬戸内海に浮かぶ島々を見渡し、半島の南端にある「道の駅 上関(かみのせき)海峡」から海を眺め、さらに上関大橋を渡って長島に入り、東側の周防(すおう)大島まで足を延ばす「島めぐりのドライブ」に出発です。

 

整然とした白壁の町並み

曇り空の山口県宇部空港に到着し、ここから山陽自動車道に乗って約2時間のドライブで柳井市に向かいます。走りやすい道路で長距離のドライブはスムーズに進み、やがて「白壁の町並み」(Memo A)に到着しました。約200メートルの石畳の道の両側には江戸時代の家並みが続いています。「柳井市町並み資料館」に立ち寄り、スタッフに町の様子を聞いてみることにしました。そこで、金魚ちょうちんについてお話を聞きました。

 

金魚ちょうちんの町

柳井市の代表的な民芸品、金魚ちょうちんは、青森のねぶたをヒントに幕末の頃に作られたものです。赤と白の胴体にぱっちりとした黒い目が印象的で、昔は子供がお祭りなどで提灯として使っていたそうです。白壁の家並みに、金魚がぶら下がっている光景に心がなごみます。古い文具屋さん「木阪賞文堂(きさかしょうぶんどう)」(Memo B)を見つけて中に入ってみると、金魚ちょうちんをモチーフとしたノート、消しゴム、便せん、封筒などの文具がいっぱい並んでいます。かわいらしい文具に目移りしながら、お年玉を入れるポチ袋を購入しました。

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上から時計回りに:白壁の町並み、木阪賞文堂の店内、かわいい金魚ちょうちん

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上から時計回りに:大星山展望台からの眺め、展望台にある滑り台、大星山の山頂

大星山展望台から島々を望む

柳井市から、いよいよ室津半島に向かいます。目指すのは360度のパノラマを遠望できる大星山(おおぼしやま)展望台(Memo C)です。室津半島スカイラインを走っていると、道路上に横歩きをする小さな生き物が出てきてびっくり! そういえば白壁の町で「カニに注意」という看板を見かけたことを思い出しました。風が強いせいか風車がゴーゴーと音をたてて頭上で回転しています。大星山に到着したものの曇り空で視界はすっきりしませんが、瀬戸内海に浮かぶ島々の重なりがグラデーションになり墨絵のように美しいです。展望台から地上に降りる長い滑り台がありますが、今日はあいにく雨模様なので、滑るのはやめておきました。

 

小さいキウイフルーツのようなコッコー

大星山を下り、上関(かみのせき)の「道の駅 上関海峡」(Memo D)に向かいます。そこでは、珍しい果実・コッコーのソフトクリームを食べてみました。コッコーは祝島(いわいじま)で採れる特産品でキウイフルーツに似ていますがとても小さくて、不老長寿の果実とも言われています。ソフトクリームの中のコッコーの種が、果実の大きさの割にしっかりとしていて、くせになる食感です。甘すぎず、でもコクを感じるお味に大満足しました。

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上から時計回りに:コッコーの果実、道の駅上関海峡のスタッフ(左から)千原豊美さんと松島里恵さん、コッコーソフトクリーム

明治維新の気風が残る室津

道の駅の真正面に、全国でも珍しい四階建ての擬洋風木造建築の四階楼(しかいろう)(Memo E)があります。1879(明治12)年に竣工された建物で、迎賓館や宿泊所として使われたそうです。壁や天井には唐獅子牡丹や鳳凰の漆喰彫刻、窓にはフランスのステンドグラスが残っています。室津・上関は明治維新の志士たちが集まり、船出していった海上交通の要衝です。吉田松陰、坂本龍馬、高杉晋作などに縁のある維新に関わる史跡がいくつも残っています。

 

両岸の海が見渡せる道

上関大橋を渡り長島(Memo F)に向かいます。本当は上盛山(かみさかりやま)展望台に行きたかったのですが、日が暮れるのも間近なので諦めて、この島を通る道の一番狭い場所、細越まで行くことにしました。そこでは両側に海が見える珍しい景色が広がります。景色を眺めた後は、周防大島(すおうおおしま)(Memo G)に向かってドライブしました。

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上から時計回りに:四階楼、上関大橋、四代(しだい)の町

 

道路の両側に海が見える、陸地の幅が一番細い所

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左上から時計回りに:大島大橋、周防大島みかん、四岩合わせ奇岩の巌門、立岩、帯石、岩屋

周防大島の仕合わせ祈願所

翌日は朝から青空が広がりドライブ日和です。まずは周防大島町の「四岩合わせ奇岩(しあわせきがん)」(Memo H)に向かいます。巌門(がんもん)、立岩(たていわ)、帯石(おびいし)、岩屋(いわや)の4つの奇岩をお参りして仕合わせを祈願します。それぞれの岩には観音様や権現様が祀られています。巌門は海水の浸食によってくりぬかれ、穴が岩の門のようになっています。巌門の背後の山には十一面観音をまつる龍崎観音堂があります。立岩は県道沿いの海岸にそそり立つ高さ40メートルの奇岩で馬頭観音を祀っています。帯石は切り取られたような角ばった巨石で帯石観音堂の横にあります。石の周りに帯を巻いたような筋があり帯石と呼ばれ、安産祈願で名高い観音様です。岩屋は大杉に囲まれた巨大な岩の洞窟で、虚空蔵菩薩と山王権現が祀られています。4つの場所を探すのは少し大変でしたが、仕合わせ探しのゲームを楽しんでいるような気分でした。

評判のジャム屋さん

周防大島の果物や芋を使ったジャムやマーマレードを生産・販売している手作りジャム専門店「瀬戸内ジャムズガーデン」(Memo I)を訪ねました。お店では「早摘み青みかん丸かじりマーマレード」や「大島みかんとゆずのマーマレード」などを試食しました。「早摘み~」は食べるには早すぎるみかんを使っているため、皮の苦みがほどよく効いています。「焼きジャム」は米がとれない島で芋が特産だったことから考案されました。パンに塗って上にバターをのせて焼いて食べると絶品だそうです。

 

カフェで一休み

ここからKasahara Honey(Memo J)のカフェに向かいました。かわいらしいお店は若いご夫婦が経営しています。季節の地元産果物を添えたジンジャーワッフルとハチミツカボスを冷たいジュースでいただきました。すっきり爽やかなジュースは運転の疲れを癒してくれます。ジンジャーペイストのワッフルには初夏採りのハチミツがほどよくかかり自然の花の香りがただよってくるようです。ハニーカムの内装の店内は地元の人たちと観光客の両方で賑わい満席です。周防大島の地産地消のジャムやハチミツをいただき、そのおいしさに納得してお土産に購入しました。長いドライブの間には、道を横断するカニやイノシシ、それに山道ではヘビにまで遭遇し、ワイルドな自然を満喫できました。

 

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(左)ジャムズガーデンのオーナーの松嶋匡史さんとスタッフ渡辺将晃さん、(右)ジャムズガーデンの店内

 

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(左)Kasahara Honeyのジンジャーワッフルとハチミツカボスのジュース、(右)オーナーの笠原隆史さんと亜裕美さん夫妻

 

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(左)鈴なりの大島みかん、(右)お土産のジャムとマーマレード、ハチミツ、金魚ちょうちんのポチ袋

 

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 スタッフ 重安貴志さん 福永智恵さん


⇒山口宇部空港カウンター店の店舗詳細

電話:0836-39-9366
場所:山口県宇部市大字沖宇部字八王子625-17
営業時間:08:00〜20:00
アクセス:山口宇部空港国内線旅客ターミナルビル東隣のレンタカー棟内1階

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レポーター・プロフィール

こゆき

横浜市出身。アメリカ・シアトルのCornish College of the Arts卒。アメリカ在住中にシアトルの在留邦人向け情報誌『Youmaga』の原稿執筆とデザイン担当。帰国後、国内大手航空会社の機内誌の制作担当。2011年から株式会社ジンジャーにて出版業務に携わる。休日は海、山など自然を求めてドライブやランニングを楽しんでいる。
構成:風土47 & Ginger Inc.

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